月別アーカイブ: 2016年10月

ほとんどの大動脈瘤は無症状です!!

大動脈瘤は他の病気のために検査をしたとき、偶然発見される場合が多く、逆にいうと検査をしなければ発見されることはありません。大動脈瘤は無症状というところに、落とし穴があります。しかも、健康診断などでおこなわれている胸部レン … 続きを読む

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ドクターカーの運用

緊急手術の必要な急性大動脈疾患患者の受け入れについては、新たに川崎大動脈センター・ドクターカーの運用を開始しました(24時間365日)。川崎大動脈センター・ドクターカーは紹介元病院まで当センター医師が同乗し患者をお迎えに … 続きを読む

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大動脈瘤の種類とリスク

腹部にできる腹部大動脈瘤、胸部にできる胸部大動脈瘤、胸部から腹部にまたがってできる胸腹部大動脈瘤などがあります。動脈瘤は血管の老化現象である動脈硬化が原因となるばあいがおおいといわれています。つまり、歳をとるとだれでもこ … 続きを読む

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大動脈瘤っていわれたら・・・

病院で「大動脈瘤です」という診断を受けても、必ず大動脈診療に実績のある大動脈センターを受診し、正確な診断を受けてください。はじめの病院で「手術が必要」と診断された患者さんが、実際は手術不要であったり、また逆に「だいじょう … 続きを読む

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適切な手術が必要な急性大動脈解離!!

激痛を伴い発症した急性大動脈解離の患者さんは、しばしば循環不全や臓器の虚血(血流障害)に見舞われます。適切な手術治療が生命の危機を脱する唯一の手段です。血管が非常にもろいことが多く、高度な手術技術が必要です。術後は通常の … 続きを読む

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腹部大動脈の術後について

腹部大動脈手術の術後退院までの入院期間は、およそ10日間です。手術の創は自然に吸収される糸で縫合されていますので、抜糸の必要はありません。また、体をうごかしても手術で吻合した部分が問題となることはありませんのでできるだけ … 続きを読む

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医療事故について

近年、医療事故が頻発、医療に対する信頼は低下し、医療訴訟は増加しています。このような状況とは関係なく大動脈疾患患者は年々増加しています。医療訴訟の増加にともない、困難な手術・危険な手術は医療者側から敬遠される傾向がみられ … 続きを読む

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治療方法の判断

手術には同意が必要ですが、ごくわずかの期間に、ご自身の病気・治療方法を理解し、それを選択することは容易なことではありません。従って、患者さんと私どもが十分時間をかけ、医師の説明と患者さんからの質問を繰り返しおこなった結果 … 続きを読む

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